ゃっとこさ読破いたしましたぁ(*´∇`*)
まぢ長すぎるから下巻に入ったらもぉ読みまくったし笑
上巻が一週間以上のところを下巻は3、4日程で読んだ笑
肝心の内容はですね、もぉ村上わぁーるど炸裂☆って感じ笑
主軸は15歳になったばかりの少年が「世界で一番タフな15歳の少年になりたい」と願い、家を出て行くお話と並行して、その60年前に起こったある小学生集団気絶の事件で唯一長期間意識を回復しなかった少年の60年後(つまり15歳の少年が旅立った年)のお話が繰り広げられるわけなんゃけど、これがまた奇抜な展開を見せるこって笑
村上わぁーるどがどぉ炸裂してるかと言うと現実の世界のお話の途中に何度も精神世界(でも小説の中ではそれは登場人物自身が体験する世界)が出てきてファンタジックになってるところ。でもそのファンタジックな世界は現実世界においてメタファーな役割をしていて必ずといっていいほど現実世界とリンクしている。ちょっと内容把握が難しい構造です(^^;)でもそぉやって頭を使って読めることが楽しかったり笑
そしていつの間にかその二人の世界もだんだんリンクし始めていき、仕事を終えた電車たちが一つの車庫に戻るよぉに一点に向かい始める。
この本は全部読み終えたら人によって感想はまちまちになるやろぉなって感じでした。
ただ村上春樹の中で一般的に最高傑作かもしれないそぉです。
個人的にはやっぱ一番好きな作家だけあっておもしろかったです☆
興味がある人は是非読んでみてください♪